女性の美白の歴史

昔も今も。多くの女性は、白く美しい素肌を手に入れたいと強く願っています。

 

特に日本人の女性は、美白に対して並々ならぬ情熱を注いでおり、それは何と今からおよそ1000年前の平安時代にも遡るそう。

 

丹羽頼康という人によって書かれた日本で最も古い医学書『医心方』には、そんな平安時代の女性の美白方法が記されており、その中では、お米を発酵させて作った当時の「お酒」や、また「卵」、「ハチミツ」などを用いており、現代でも美白に効果があるとされている物を、平安時代の人々も使用していたことが理解出来ます。
中でも、『酒は百薬の長』という言葉があるように、米を発酵させて作った日本酒は、古くから美白を含め肌の保湿力もあると注目され、今日でも化粧水として利用されています。

 

その理由の一つとして、日本酒には、女性の大敵であるシミや日焼けなどの肌の色素沈着を防いでくれる「コウジ酸」などの成分が含まれており、日焼けをする前の予防や、日焼け後の対策においても高い効果を発揮してくれるのです。

 

それは、お酒に耐性がある人であれば、日本酒を適量飲むという単純な方法によっても、美白効果は少し得られますが、より効果的でオススメ出来る方法は、日本酒を化粧水として肌に塗布する方法です。もちろん、日本酒をそのまま素肌に塗っては刺激が強いので厳禁です。まずは化粧水として純米酒の日本酒を200ml程度用意し、200mlの日本酒に対して、80mlのグリセリンで割ります。このグリセリンは近所のドラッグストアでも簡単に手に入れることが出来る上、リーズナブルな価格で作れます。
もちろん、敏感肌の人やアルコールに弱い人は使用に注意が必要ですが、日本酒化粧水は、美白や肌のくすみの原因ともなる乾燥を防ぐ保湿効果にも優れているため、オススメです。